この記事で、このブログの記念すべき100記事目となります。100記事を目指してやってきたわけでありませんし、短い文章の記事も含まれていますので、100記事達成というのはそんなに大きな出来事ではないのですが、100記事という区切りのよい数字にたどり着いたというのは、何となくうれしいですね。
この記念すべき100記事目では、カルボがこのブログを書いている理由を語りたいと思います。
このブログを書いている理由
このブログ「心と体の関係を考えるブログ」の記事の多くは、僕自身の個人的な闘病記となっています。どういう病気との闘病記かというと、過敏性腸症候群(IBS)、自律神経失調症、慢性前立腺炎(慢性骨盤痛症候群)などです。重症ではないですが、これらによって苦しんできたのは間違いありませんので、その経験を記してきました。
なぜそのような闘病記を書いているかというと、今年の6月に慢性前立腺炎や自律神経失調症のような症状に見舞われた時に、他の人の闘病ブログや動画にとても励まされたからです。
*正確に言うと、今年の6月よりも前から過敏性腸症候群についてのブログを書いていました。でも、20記事くらい投稿したあたりで飽きて、ほとんど更新することはありませんでした。でも、上記の経験をきっかけに、もっと本腰を入れてブログを書くようになりました。
その6月の時期に僕は大きな不安感に襲われ、ひたすらインターネットで闘病に役立つ情報を探していました。その際、病院のサイトや専門家が書いたサイトももちろん非常に参考になったのですが、僕に勇気や慰めを与えてくれたのは、似たような病気を経験している人(または過去に経験した人)がアップしているブログ記事や動画だったのです。
このため、カルボも、自分の書いた闘病記が似たような症状で苦しんでいる人の参考や慰めになったらうれしいと考えています。既述の通り、カルボは重度の病気に苦しんでいるわけではないので、大した内容の闘病記ではありませんが、参考になる人が1人でもいたら幸いです。
闘病記の注意点
患者や元患者が書いている闘病記の内容というのは、その人の個人的な経験をもとにかかれています。つまり、その人が実践した治療法に医学的根拠があるとは限らないということです。
このため、その治療法が必ず自分にも役立つと考えるべきではないでしょう。もしかしたら、それによって症状が悪化してしまう可能性すらあります。この点は注意が必要ですね。
医者や専門家から正確な診断や説明をきちんと受けた上で、そうした闘病記の内容を「鵜呑みにする」のではなく「参考にする」、「励みにする」というのが安全かと思います。
記事の最終更新日:2020年11月17日