今回の記事では、僕が今まで使ってきたカメラをご紹介したいと思います。たいしたカメラは使ってこなかったのですが、それぞれのカメラにはいろいろ思い出があるので、すべてのカメラについてボディ本体をきちんと写真に収めておけばよかったと後悔しています。
- OLYMPUS CAMEDIA C-700 Ultra Zoom
- PENTAXのフィルム一眼レフカメラ(標準ズームレンズ)
- OLYMPUSのフィルム一眼レフカメラ(単焦点レンズ)
- OLYMPUS CAMEDIA C-2 Zoom
- OLYMPUS CAMEDIA FE-200
- Panasonic Lumix DMC-LX5
- Canon PowerShot G16
- Canon EOS M3 ダブルズームキット
- OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III
OLYMPUS CAMEDIA C-700 Ultra Zoom
◆使用期間:2002年~2005年頃
2002年の春に大学に入学して一人暮らしを始めました時に、写真を趣味にしようと思って買ったのが、OLYMPUS(オリンパス)のCAMEDIA C-700 Ultra Zoomです。
200万画素・10倍ズームで、ヨドバシカメラで50,000円弱で買ったと記憶しています。当時は、カメラについての知識がほぼゼロで、単純にズーム機能が良かったのと価格がそこまで高くなかった、ということでこのカメラを選びました。
デジタルカメラというのを初めて手にして、撮った写真をその場で液晶画面で確認できるという点や、USBケーブルでつなげばパソコンに画像を送れるという点に感動した記憶があります。
【OLYMPUS CAMEDIA C-700 Ultra Zoomのスペック】
・211万画素(有効画素数)
・光学10倍ズーム(35mm 判換算: 38~380mm)
・イメージセンサー:1/2.7型
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PENTAXのフィルム一眼レフカメラ(標準ズームレンズ)
◆使用期間:2003年~2005年頃
OLYMPUS CAMEDIA C-700 Ultra Zoomを購入してから、写真撮影が楽しくなり、一眼レフカメラが欲しくなりました。
でも、その当時のデジタル一眼レフカメラは高額だったので、フィルムの一眼レフカメラをヤフオクで探し安く手に入ったのが、PENTAX(ペンタックス)のフィルム一眼レフカメラでした。8,000円くらいだったと思います。
この機種を買ったことをきっかけとして、カメラの基礎な知識について解説した本を購入し勉強し、完全なオートモードではなく、露出優先オートやシャッター優先オートの設定で撮影するようになりました。ただ、残念ながら機種名は覚えていませんし、このカメラ本体の写真も残っていません...。
OLYMPUSのフィルム一眼レフカメラ(単焦点レンズ)
◆使用期間:2003年~2005年頃
PENTAXのフィルム一眼レフカメラを購入してからしばらくして、僕がカメラ好きであることに気づいた大学の先輩が、使っていないOLYMPUS(オリンパス)のフィルム一眼レフカメラを僕にくれました。
とても明るい単焦点レンズで、くっきり鮮やかな写真が撮れることに感動したのを覚えています。単焦点レンズにはそういうメリットがあるのだということを知りました。ただ、こちらも残念ながら機種名は覚えていません。カメラ本体の写真は見つかりましたが、機種は判別できません。
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OLYMPUS CAMEDIA C-2 Zoom
◆使用期間:2005年~2006年頃
この頃は、カメラに少し飽きてきていました。OLYMPUS CAMEDIA C-700 Ultra Zoomは落として壊れ、フィルム一眼レフの2台は売ったか友達にあげたかしたと思います。
別のカメラを新しく買ったのですが、カメラに飽きていたこともあり、「撮れれば何でもいいや」ということで、ヤフオクで中古で安く買ったのが、OLYMPUS(オリンパス)のCAMEDIA C-2 Zoomでした。
特に何の変哲もないカメラでしたが、コンパクトで持ち運びがしやすいのは気に入っていました。
【OLYMPUS CAMEDIA C-2 Zoomのスペック】
・200万画素(有効画素数)
・光学3倍ズーム(35mm 判換算: 38~114mm)
・イメージセンサー:1/3.2型
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OLYMPUS CAMEDIA FE-200
◆使用期間:2006年~2010年頃
OLYMPUS CAMEDIA C-300 ZOOMの次に購入したのは、OLYMPUS(オリンパス)のCAMEDIA FE-200でした。この時期もさほどカメラ熱はありませんでしが、中古ではなくある程度お金を出して新品で買いました。ヨドバシカメラで25,000円くらいで購入した記憶があります。
この機種は、28mmの広角レンズを採用していたのが新鮮で、風景写真がとても撮りやすかったのを覚えています。
【OLYMPUS CAMEDIA FE-200のスペック】
・600万画素(有効画素数)
・光学5倍ズーム(35mm 判換算: 28~140mm)
・イメージセンサー:1/2.5型
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Panasonic Lumix DMC-LX5
◆使用期間:2010年~2014年頃
Panasonic(パナソニック)のLumix DMC-LX5は、僕のカメラ熱を再び向上させてくれた機種です。
ある日、新しくコンデジを買おうと思い、池袋のビックカメラアウトレットに行きました。すると、このLumix DMC-LX5がとても高級そうな外観なのに何と9,800円で販売されており、一発でこのカメラに決めました。ボディに目立つキズが付いていたのが格安価格の理由だったのですが、撮影機能には何の問題もありませんでした。
この時に、デジタルカメラで初めてOLYMPUS以外の製品を購入しました。撮れる写真の質にはとても満足でき、コンデジでもこんなにいい写真が撮れるのだと驚きました。マニュアルでいろいろ設定できるので、写真を撮る楽しさもこの機種で思い出すことができました。
【Panasonic Lumix DMC-LX5のスペック】
・1,010万画素(有効画素数)
・光学3.8倍ズーム(35mm 判換算: 24~90mm)
・イメージセンサー:1/1.63型
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Canon PowerShot G16
◆使用期間:2014年~2017年頃
Panasonic Lumix DMC-LX5がよかったので、その次もいわゆる「高級コンデジ」と言われるカテゴリからカメラを選びたいと思い、Canon(キャノン)の PowerShot G16を買いました。この度も、池袋のビックカメラアウトレットに行って、38,000円くらいで購入しました。
このPowerShot G16も気に入りましたが、Lumix DMC-LX5の方がシャープで鮮やかな写真を撮れていた印象があります。ちなみに、PowerShot G16のイメージセンサーは1/1.7型で裏面照射タイプです。
【Canon PowerShot G16のスペック】
・1,210万画素(有効画素数)
・光学5倍ズーム(35mm 判換算: 28~140mm)
・イメージセンサー:1/1.7型(裏面照射型)
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Canon EOS M3 ダブルズームキット
◆使用期間:2017年~2020年7月
Panasonic Lumix DMC-LX5とCanon PowerShot G16を経て、だいぶカメラが好きになり、ついに初めてミラーレス一眼カメラを購入するに至りました。機種はCanon(キャノン)のEOS M3を選びました。
今回も池袋のビックカメラアウトレットで購入しましたが、価格は45,000円くらいだったと思います。
ミラーレス一眼はレンズを交換できますし、センサーサイズも今まで使っていたコンデジよりもはるかに大きくて綺麗な写真が撮れるので、撮影をしていてとても楽しかったです。
ただ、カメラを地面に落とすというミスを2回しまして、標準ズームレンズや背面の液晶パネルがちょっとダメージを受けました。3年以上使ってきたので、そろそろ買い替え時かと思い、今年手放しました。
【Canon EOS M3のスペック】
・2,420万画素(有効画素数)
・イメージセンサー:APS-C(22.3mm×14.9mm、CMOS)
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OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III
◆使用期間:2020年8月~
現在使っているのは、OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIIです。APS-Cよりも小さいマイクロフォーサーズを採用している機種なので、Canon EOS M3よりも画素数などが劣りますが、キットレンズの質や本体のスペック(手ブレ補正機構など)が高いです。それでいて、ダブルズームキットが4万円台とコスパ抜群だったので、いろいろ迷った挙句この機種を買いました。
安く購入できた分、今後レンズを買い足していこうかと思います。
【OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIIのスペック】
・1605万画素(有効画素数)
・イメージセンサー:マイクロフォーサーズ
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記事の最終更新日:2020年11月2日