下痢型の過敏性腸症候群(IBS)に長年悩まされてきたカルボは、カフェインが症状を悪化させているのではないかと考え、2019年9月にコーヒーを飲むのをやめました(カフェインの摂取をやめました)。今では、コーヒーをやめてから7ヵ月が経ちました。今回の記事では今の時点でカルボの過敏性腸症候群の下痢の症状が改善されているかをご報告します。
コーヒー(カフェイン)をやめた効果は消えつつあった
「コーヒーをやめたら過敏性腸症候群が改善された?-6ヵ月後」の記事では、コーヒー(カフェイン)をやめた効果が薄れつつあったことをご説明しました。以下で、その記事の内容を抜粋します。
「コーヒーをやめてから2ヵ月後以降も、しばらくはお腹の調子は比較的良かった。しかしながら、少しずつお腹の調子が悪くなる頻度が増えていき、半年経った今では、コーヒーをやめる前よりは多少調子はいいように感じているが、あまり大差はなくなってきている。コーヒーをやめた状態に体が慣れて、その効果がなくなってきているかもしれない。また、コーヒーをやめてしばらくは、カフェインの影響がなくなったためか、夜もすぐに眠りにつくことができるようになって、お腹だけではなく体全体の調子もよいように感じていたが、今ではコーヒーを飲んでいなくても夜眠れないことが多々ある。快眠効果もなくなってしまっているようである」。
コーヒーを飲むのをやめるのをやめた!
上記の通り、コーヒー(カフェイン)をやめた効果がほとんどなくなってきており、過敏性腸症候群(IBS)の症状がよく出るようになってしまっていましたが、最近、その状況を劇的に変える出来事がありました。それは寝る前に足ツボマッサージをする習慣を始めたことです。
詳しくは、下記の記事をご覧いただければと思いますが、今の時点で足ツボマッサージを始めてから3週間以上が経過していますが、一度も下痢になったり腹痛に見舞われたりしていません。驚くほどの効果を得ています。
そして、この調子の良さはコーヒーを飲んでも変わらないのではないかと思い、1週間くらい前から普通にコーヒーを朝と昼食後に飲むようになりましたが、お腹の調子の良さは続いています。
というわけで、もはや「コーヒーを控える」という対策はしていません!
このため、「コーヒーをやめたら過敏性腸症候群が改善された?」シリーズの記事を投稿するのは今回が最後になるかもしれないです。
今後は、足ツボマッサージの効果がどれくらい続くのかを適宜記事にしてご報告したいと思います。
【「コーヒーをやめたら過敏性腸症候群が改善された?」シリーズの記事】
記事の執筆日:2020年5月15日
記事の最終更新日:2020年6月1日