心と体の関係を考えるブログ

過敏性腸症候群(IBS)と20年向き合った経験や最近になって慢性化しかけた腰痛に苦しんだ経験を通して、心と体の関係に興味を持つようになりました。調べて学んだことや経験したことを記事にしています。

心が病むと体も病む

「心が病むと体も病む」ということを聖書も述べている

心の状態は体の状態に影響を与えます。心が病むと体も病みます。体の病気の原因がメンタルにあるというのはよくあることです。

 

例えば、ある診療所で胃病の治療を受けた1万5,000人の患者の8割には、肉体的な原因が見られませんでした。不安、悩み、憎しみ、利己主義、現実世界への不適応などが彼らの胃潰瘍の主な原因となっていたのです。

 

人間はかなり前から「心と体の関係」に気づいていました。

 

例えば、西暦前4世紀哲学者プラトンは、「医師のおかしている最大の過ちは、心を治療しようとせずに、肉体を治療しようとすることだ。しかし、心と体は一つのものであり、別々に治療することなどできない」と述べています。

 

さらに時を遡ると、賢王ソロモンは、西暦前8世紀の時点で「穏やかな心は身の命である、しかし興奮は骨を腐らせる」(「聖書」の箴言14章30節)と書いています。

 

このように、心と体の密接なつながりについて述べている人が大昔からいたということがわかります。

 

でも、現代では西洋医学的な治療が広く行われています。つまり、体の悪い部位だけに注目して、そこを治そうとします。もしくは、原因にあまりアプローチすることなく、とにかく症状を和らげたり消したりするために化学合成物質の薬を積極的に使います。

 

科学は非常に進歩してきましたが、心と体の関係を重視する医療はあまり行われていない、心身医学はあまり進歩してきていないような気がします。その理由はよくわかりませんが、心身医学の研究はお金にならないからかもしれませんし、製薬会社の利権などが関係しているとも言われています。

 

もちろん、西洋医学を否定する必要はなく、薬の使用を完全に否定する必要もないと思います。事実、僕もどうしようもない焦燥感に襲われて眠れなくなってしまった時に抗不安薬を一時的に服用したことで救われました。ただ、金儲けのために薬をバンバン使う医者や病院があるとすれば、それは悲しいことかと思います。

 

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記事の最終更新日:2021年11月1日