この記事の内容は、以下の記事の続きとなっています。
上の記事でご説明した通り、帰国に合わせて、アマゾンで、スポールバン(円皮鍼のようなもの)、低周波治療器、、円座クッションを購入しましたので、それらを使って慢性的な腰回りの違和感への対策をしています。今回は、そうした対策で感じている効果をリポートします。
スポールバン
スポールバンは、自律神経を整えるのによいとされているツボに貼っています。チクっとした刺激があり、何かしからの効果はありそうな気がします。ただ、使い始めてから5日ほど立ちますが、特に効果は感じていません。
そもそも、スポールバンはツボに貼るというよりも、凝っているところ、痛みがあるところに貼って痛みを緩和させるもののようなので、ツボに貼って効果を得られるものではないのかもしれません...。
低周波理療器
低周波理療器は、パナソニックのもの(EW-NA25)を使っています。4,000円台で購入した小型のものですので、正直あまり期待していませんでしたが、それなりに刺激を感じることができて、気持ちいいです。家庭で手軽にマッサージできるので、かなりおすすめです。
仙骨の部分や腰、首などに当ててマッサージしています。マッサージの後は、腰回りの違和感は軽減しているような気もしますが、しばらくするとまた戻ってしまいますので、効果には限界があるようです。
現在の症状
症状は軽いです。日常生活も普通に送れています。「慢性疼痛」という表現を使わせてもらっていますが、腰に痛みがあるというよりは、何とも言えない違和感があるだけです。何というか、脳の意識が過剰に骨盤回りに向かっていて、それによって腰が少し凝ったような感じになっているようです。痛みはないので、腰自体に何か問題があるわけではなさそうで、精神的なもの、神経症的なもののような気がしています。
ちなみに、骨盤回りの違和感以外の症状は特にありません。自律神経失調症のような症状も今はほとんどありません。過敏性腸症候群の下痢の症状は、帰国する際の道中と帰国後の1日だけ出ましたが、それ以降は問題ありません。時差ボケも順調に治ってきており、夜はちゃんと眠れています。抗不安薬はもう服用していません。
※この記事はカルボの個人的な体験談で、同じような症状で悩む人の参考や慰めになればと思い書きました。カルボは専門家ではありませんので、特定の治療法を他の人に勧めるつもりはありません。
記事の最終更新日:2020年8月5日