心と体の関係を考えるブログ

過敏性腸症候群(IBS)と20年向き合った経験や最近になって慢性化しかけた腰痛に苦しんだ経験を通して、心と体の関係に興味を持つようになりました。調べて学んだことや経験したことを記事にしています。

【メンタルが重要】昭和最後の完全試合投手 今井雄太郎の「酒」エピソード

テレビ番組「マンガみたいなSP」の中で、阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)の今井雄太郎投手のことが特集されていました。

 

今井投手は、史上唯一のDH制での完全試合達成者として有名です。しかし、完全試合を達成した1978年の前年までは全く活躍しておらず、プロ入り後の7年間で6勝しか挙げていませんでした。

 

このため、1978年のシーズンはクビ寸前の状態でした。活躍できていなかった原因は、メンタルの弱さにありました。「ノミの心臓」と呼ばれるほど気が弱く、極度のあがり症だったため、良い投球をしていてもランナーを出すと四球を連発してその後に痛打されるというパターンの繰り返しだったそうです。

 

でも、そんな彼に転機が訪れました。彼には酒を飲んで酔っ払うと気が大きくなるという特徴があり、そのことに目を付けた投手コーチが、試合前にコップ1杯の酒(ビール)を飲ませたのです。すると、それまでとは別人のような好投を見せ、見事勝ち投手となりました。

 

【メンタルが重要】昭和最後の完全試合投手・今井雄太郎のエピソード

 

その「酒を飲んだら勝てた事件」以来、眠っていた才能が一気に開花し、1978年8月31日の対ロッテ戦で史上14人目、DH制では唯一の完全試合を達成し、リーグ優勝にも大きく貢献しました。1981年には19勝15敗で最多勝、1984年にも21勝、防御率2.93の成績で最多勝・最優秀防御率・ベストナインのタイトルを獲得しています。結局、通算で130勝をあげました。

 

今井投手に起きたことは、メンタルがいかに体のパフォーマンスに影響を与えるかを示す良い例でしょう。

 

特に、その道を究めているプロレベルになると、メンタルのちょっとした変化が成績に大きな影響を与えることがあるようです。気が弱い人は、どんなに身体能力が優れていてもプロの世界では活躍できないかもしれないですね。

 

でも、そういう人は優しくて温厚なケースが多いと思いますので、友人として選ぶならそういう人がいいですね。逆に、プロで大活躍していてメンタルも強靭な人は遠くで見ている分には「すごいな」と思いますが、身近にいたら友達にはなりにくいかもしれませんね(^^;)

 

いずれにしても、心と体は密接に相関しており、体の調子を良くしたければ心の調子を整えないといけません。これはスポーツだけに言えることではありません。健康状態にも当てはまります。病気や不調と闘う際には、体に出ている症状だけではなく心の状態にも注目し、ケアしていかなければならないのです。

 

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記事の最終更新日:2020年11月20日