心と体の関係を考えるブログ

過敏性腸症候群(IBS)と20年向き合った経験や最近になって慢性化しかけた腰痛に苦しんだ経験を通して、心と体の関係に興味を持つようになりました。調べて学んだことや経験したことを記事にしています。

【体験談】自律神経失調症と慢性痛が治った経緯のまとめ

【体験談】自律神経失調症と慢性痛が治った経緯のまとめ

去年の6月に発症した自律神経失調症と腰回りの慢性的な違和感は、現時点で99%解消されました。そこで今回は、これらの不調がどのように治ったのかをまとめてみたいと思います。

※この記事は同じ健康法を実践するように勧めるために書いているわけではありません。あくまでも体験談が参考になればと思っています。健康法の実践は自己責任でお願いします。また、処方薬は医師の指導の下に服用するべきなのは言うまでもありません。

発症


自律神経失調症を発症したのは、2020年6月中旬です。その時は海外で生活していました。

 

ある夜、体が震え、半分パニックのような状態になり、次の日から体の調子がおかしくなりました。不安感や焦燥感に駆られ、夜眠れなくなりました。お腹の調子も悪くなりました。原因は、たぶんストレスです。

 

不安感に襲われるというのはかなりつらく、ずっと心身が休まらない状態で、このままいくとノイローゼになると思いました。それが2,3日続いたところで、医者に抗不安薬を処方してもらいました。それを夜に少量飲んだら、不安感がス~っと引き、よく眠れるようになりました。

 

結局、抗不安薬を飲んだのは2晩だけで、その後は不安感と不眠といった症状は和らいでいきました。その後、早寝早起きを心がけたり、朝に散歩するなど、健康的な生活をする努力もするようになりました。

 

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慢性痛

発症から1週間くらいして不安感や不眠といった症状はほとんどなくなりましたが、慢性痛を感じていることに気づきました。

 

慢性痛というのは、発症した時の「体が震えた感じ」が腰回りにだけ残っているような感覚です。ですから、正確には「痛み」ではなく「違和感」なのですが、「腰回りの慢性的な違和感」は長ったらしいため単に「慢性痛」と表現させていただきます。

 

この何とも言えない慢性痛がなかなか消えず、不快でした。そして、それが気になって、7月中旬にまた眠れなくなったため、抗不安薬を少し服用するようになりました。7月末に日本に帰国したのですが、それまでの2週間くらい夜だけ少量服用しました。

 

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帰国

帰国

帰国後は薬の服用をやめ、自力できちんと睡眠を取るようにしました。日本に帰れば環境が変わり気分も新たになり症状がなくなるかと思ったのですが、慢性痛は消えませんでした。

 

8月下旬には、慢性痛の度合いが悪化し、夜寝ようとすると体がピクピクして眠れなくなるということが起こり、再び2,3日抗不安薬に頼るということもありました。

 

同時期に、病院にも行きましたが、症状を詳しく説明した結果、「慢性痛は精神的なものが原因となっている可能性が高いので気にしないのが一番」ということと「柔軟体操で股間回りを柔らかくすることが大事」というアドバイスを受けました。

 

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仕事開始

仕事開始

帰国後の2週間の外出自粛期間が終わった後に、日本での仕事を開始しました。

 

すると、一気に調子がよくなりました。仕事の適度なストレスと忙しさで慢性痛をあまり気にする余裕がなくなったのが要因かと思います。

 

自分でもビックリするほどわかりやすく、ちょうど仕事の開始日を境に、症状が回復に向かいました。

 

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紆余曲折

ただ、仕事を始めてからも、仕事から帰って来て自宅でくつろいでいる時間には慢性痛を少し感じることがありました。

 

また、違和感がやや強くなり、夜寝ようとすると体がピクピクして眠れなくなるという時期が2,3日続いたことが、2回ほどありました。10月初めと12月下旬くらいだったと思います。

 

治りそうで治らないという状態だったのです。

 

完治?

1月に入ってから、ついに「慢性痛が完全に消えた」という感覚になっていることに気づきました。現在、つまり2021年2月の時点で、もはや慢性痛は感じようにも感じられないという状態です。

 

ということで、今はもう治ったのではないかという気持ちでいます。ただ、再発する可能性もあると思いますので、「完治」ではなく「寛解」という表現を使おうと思います。

 

ちなみに、今も、寝つきが悪い、足先が冷える、お腹を下すなど、自律神経失調症のような症状が出ることはあります。ただ、自律神経はもともと弱く、今回の不調が始まった去年の6月以前も苦しんだことがありますので、あまり気にしていません。

 

いずれにしても、去年の6月に始まった一連の体の不調は現時点で寛解しました。

 

学んだこと

今回の経験で、精神や心の状態、脳の意識がどれだけ身体的な症状と関わっているのかということがわかりました。

 

また、人間には「自然治癒力」がちゃんと備わっているということも実感しました。もちろん、自然治癒力がうまく働くには、睡眠や食事、運動などが欠かせないのですが、それがちゃんと発揮されれば、多くの不調は回復していくのだと思います。

 

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※この記事は同じ健康法を実践するように勧めるために書いているわけではありません。あくまでも体験談が参考になればと思っています。健康法の実践は自己責任でお願いします。また、処方薬は医師の指導の下に服用するべきなのは言うまでもありません。

 

記事の最終更新日:2021年2月16日