薄毛男性を応援する、ハゲや薄毛に関する情報に特化したWEBマガジンの「NOHAIRS」が今、人気を集めています。では、この「NOHAIRS」はどんなサイトなのでしょうか?
WEBマガジン「NOHAIRS」とは?
NOHAIRSというWEBマガジンを企画したのは、意外なことに、薄毛に悩んでいる男性ではありませんでした。何と、若い女性だったのです。高山芽衣さんという方です。
この方は、アパレル業界で働いているそうですが、仕事をしているうちに、ハゲや薄毛は引け目を感じることではなく、ポジティブな個性ではないかと考えるようになり、「ハゲ=かっこ悪い、隠すべき」というイメージが蔓延している世の中に、一石を投じてみたくなったそうです。
そこで、彼女はNOHAIRSというWEBマガジンを立ち上げました。ヘアケアやスキンケア、ファッションなど、さまざまな視点から薄毛男性を応援するコンテンツを提供しています。
彼女は、
”頭髪を隠すことなく、いつも堂々としていれば、誰もがかっこ良くなれると思います。女性は男性に“ありのままの姿”を求めているんですから”
-『DIAMOND online』の記事から引用
と述べています。素晴らしい言葉ですね。薄毛の人が大変勇気づけられる言葉です。
「NOHAIRS」を読む際の注意点とは?
NOHAIRSに勇気づけられて、「ありのままの自分でいよう」と考え始める薄毛の方もいることでしょう。薄毛という現実を受け入れた上で、堂々と自信を持って生きていければそれが一番です。それこそ、まさに最強の、究極の薄毛対策と言えるでしょう。
でも、注意点があります。それは「薄毛対策をしなかったことを後になって後悔する可能性がある」ということです。
つまり、「ありのままの自分でいよう」という考えから薄毛対策をしないことにした場合、後になって考え方が変わってしまうと後悔することになる、ということです。
薄毛対策をしていない間、当然、薄毛は進行していきます。「頭髪を隠さずに堂々と生きていく」という決意が揺らがなければいいのですが、人間ですから後になって考え方が変わる可能性があります。その場合、薄毛対策をしていなかった間に薄毛が進行してしまったことを悔やんでしまうかもしれません。その時間は取り戻すことはできないわけですから。
「薄毛対策をしない」という決断にはそれなりの覚悟が必要なのです。
もちろん、「NOHAIRS」は薄毛対策を何もしないことを勧めている訳ではありません。また、選択肢は薄毛対策を「する・しない」の二択ではありません。つまり、薄毛対策というのはどれくらいするかの「程度の問題」である、ということです。
ですから、「NOHAIRS」を読んだからといって、「薄毛対策を全くしない」という結論に達する人は多くはないかもしれません。それでも、仮にその結論を出そうとする場合には、「それなりの覚悟を持っているか」今一度自問自答する必要があるでしょう。
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※出典:
NOHAIRS(ノーヘアーズ)|薄毛を個性にするスタイルメディア
記事の最終更新日:2020年10月11日