皆さん、こんにちは。以前の記事でご説明した通り、カルボは、6月に自律神経失調症のような症状に悩まされ、その後回復しました。
詳しくは、これらの記事をご覧いただければと思いますが、その時の状況を簡単に説明すると、下記の通りです。
6月の自律神経失調症を簡単に振り返る
6月11日:夜、寝ようとしていた時に体の震えが起きた。
その後、体の何とも言えない違和感が続き、徐々に不安感が増していった。
6月18日:不安感のピーク。よく眠れず、緊張がずっと続いて、何にも集中できない状態になった。お腹も下した。医師から、自律神経失調症用の抗不安薬を処方され、夜に半錠だけ服用した。
次の日も抗不安薬を服用した。結果として、体の緊張は落ち着いた。その後は、朝に散歩をしたり、呼吸法を実践したりして、自律神経を整える努力をしていき、徐々に回復した。
6月26日:体調がほぼ元通りになったように感じ、お腹の調子もよくなった。
7月に入ってから自律神経失調症が再発?
ご説明した通り、6月26日あたりで一旦体調は回復したのですが、実はその後も微妙に体に違和感がありました。具体的には、硬い椅子に座っているとお尻が蒸れるというものでした(--;)。
でも、それ以外に症状は何もなかったので、特に気にせず普通に日常生活を送ることができていました。
ところが、7月12日あたりから、なぜか腰回り(骨盤周り)の違和感が出始めて、精神的に落ち着かなくなり、お腹を下したりと、身体的な不調も発生するようになりました。
そこで、7月13日から再び抗不安薬を服用し始めました。毎晩半錠だけ飲んでいます。そうしたところ、症状が再び回復に向かっています。
抗不安薬を飲むと症状が改善することから、この不調は完全に精神的なものから来ていると考えています。
これはいわゆる慢性疼痛かも?
6月の不調をきっかけに、腰回りに違和感を感じるようになりました。腰痛ともちょっと違うような何ともいえない違和感です。外出自粛のためずっと家でずっと硬いプラスティックの椅子に座って仕事をしていたのがまずかったのかもしれません。あと覚えているのは、その日かその前日に用事でかなり久しぶりにバイクに乗って出かけましたて、腰回りが結構振動を受けたということです。
その日以降、特に骨盤回りに違和感が出るようになり、それがメンタルに影響し始めたという感じです。その違和感を気にすればするほど違和感が強くなり、違和感が強くなればなるほど、不安になってくるという悪循環です。
ネットでいろいろ調べましたが、これはもしかしたら精神的なものを原因とする骨盤疼痛症候群なのかもしれません。かなり痛みが出る人もいるようですが、カルボの場合、痛みはほとんどなく違和感程度なので今のところ軽症です。
軽症とはいえ、その違和感が強くなると、そこに脳の意識が集中するせいか、腰回りがひどくこったような状態になり、それによって体全体が疲れやすくなるという感じで、それなりにつらい部分はあります。
今後どうするのか?
今は抗不安薬のおかげで、日常生活を普通に送ることができています。ただ、体力はいつもの8割くらいという感じでしょうか。
でも、いつまでも抗不安薬に頼るつもりはありません。このような薬は使わないに越したことはないと個人的には思っています。
今も、朝の散歩は続けていますし、アーシングという健康法も最近取り入れました。
カルボは今外国にいます。しかも、発展途上国です。なので、ここでできることは限られています。でも幸い、今月末に一度日本に帰国する予定となっています。日本に帰ったら、病院に行こうとは思っています。
ただ、慢性疼痛は原因がよくわからないので、西洋医学的なアプローチでは治すのが難しく、鍼灸や漢方などの東洋医学的なアプローチもいいのではないかと個人的に思っています。
いずれにしても、今のところ軽症ですので、何とかなるとは思っています。
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※この記事はカルボの個人的な体験談で、同じような症状で悩む人の参考や慰めになればと思い書きました。カルボは専門家ではありませんので、特定の治療法を他の人に勧めるつもりはありません。
記事の最終更新日:2020年7月23日