カルボの心と体の関係を考えるブログ

カルボは、過敏性腸症候群(IBS)と20年向き合った経験や、最近になって慢性前立腺炎の症状に苦しんだ経験を通して、心と体の関係に興味を持つようになり、調べたことや経験を通して学んだことを記事にしています。薄毛についても悩んでおり、その克服方法についても書いています。

胃腸が弱い人は薄毛・ハゲになりやすい?

胃腸が弱い人は薄毛・ハゲになりやすい?

「胃腸が弱い人は、薄毛・ハゲになりやすい」という説があります。この説を唱える人は多いですし、下痢型の過敏性腸症候群(IBS)の苦しんできたカルボ自身も薄毛なので(薄毛対策をしてきたおかげで今は薄毛はあまり目立っていません)、胃腸の弱さと薄毛には何らかの関係があるではないかと思ってしまいます。では、果たしてこれは本当なのでしょうか?

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「胃腸が弱い人は薄毛・ハゲになりやすい」の根拠

胃腸が弱い人は薄毛になりやすいのか?

「胃腸が弱い人は薄毛・ハゲになりやすい」という説の根拠は、以下のようなものです。

 

栄養不足

胃腸が弱い人は、胃腸の調子が悪い、下痢をするといった症状に頻繁に悩まされるため、食べた物が十分に消化吸収されず、体が栄養不足となり、髪の毛まで栄養が届かない。

 

血行不良

胃腸が弱っていると、栄養を胃腸に集中的に送るために胃腸へ血液が重点的に流れ、毛根に血液が流れにくくなる。

 

「胃腸が弱い人は薄毛になりやすい」は本当か?

「胃腸が弱い人は薄毛になりやすい」は本当か?

上記の根拠はもっともらしいものではありますが、カルボが調査した限りでは、薄毛と胃腸の弱さの相関を示す信頼性のある研究結果は存在しないようです。

 

もしこの説が本当で、胃腸が弱いことが薄毛を進行させるほどの影響をもたらすとすれば、薄毛以外にも深刻な病気を引き起こすことになりそうです。逆に言えば、胃腸の弱さが頭をハゲにするほどの影響をもたらすためには、重度の栄養不足や血行不良を引き起こさなければなりません。

 

でも、胃腸が弱いだけで、そこまで極端な栄養不足や血行不良になることは考えられません。もし、そうであれば、胃腸が弱い人は皆深刻な病気を抱えることになってしまうでしょう。

 

よって、胃腸が弱いことが、わずかに髪の毛のハリやコシを弱めることがあるとしても、目で見てわかるような薄毛やハゲの原因になるとは思えません。

 

実際、カルボの友人には、胃腸が弱いものの頭髪がフサフサである人もいますし、逆にハゲなのに胃腸が強いという人もいます。皆さんの周りを見てもきっとそうでしょう。

 

ですから、胃腸が弱いからといって必ず薄毛・ハゲになるわけではありませんし、胃腸が強いからといって薄毛・ハゲにならないとも限りません。

 

そもそも、薄毛の原因の9割を占めるAGA(男性型脱毛症)は、5αリダクターゼという酵素がテストステロンという男性ホルモンと結びついてジヒドロテストステロン(DHT)という脱毛をもたらす強力な男性ホルモンを発生させることによって生じます。

 

AGAになるかどうかは、この5αリダクターゼの分泌量と、5αリダクターゼが作用することで発生するDHTの感受性の高さによって決まります。AGAにかかるかどうかは、胃腸が弱いかどうかによっては決まるわけではないのです。

 

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記事の最終更新日:2020年8月8日