心と体の関係を考えるブログ

過敏性腸症候群(IBS)と20年向き合った経験や最近になって慢性化しかけた腰痛に苦しんだ経験を通して、心と体の関係に興味を持つようになりました。調べて学んだことや経験したことを記事にしています。

【体験談】過敏性腸症候群(IBS)とは?今まで経験してきた症状をご紹介

過敏性腸症候群(IBS)とは?

この記事では、過敏性腸症候群(IBS)とはそもそも何なのか、カルボが過敏性腸症候群(IBS)にかかったきっかけ、今まで経験してきた症状などについてご紹介したいと思います。

過敏性腸症候群(IBS)とは?

過敏性腸症候群の人はトイレが近くにないと不安になる

過敏性腸症候群(IBS)とは一体どんな病気なのでしょうか?

 

それは、胃や小腸、大腸に炎症や潰瘍などの異常が見つからないのに、便通の異常や腹部の不快な症状が続く病気のことです。その原因には、心の状態やストレスがかなりの程度関係しています。

 

過敏性腸症候群にかかると、胃腸の症状だけではなく、頭痛やめまい、動悸、肩凝りなどを伴う自律神経失調症状や睡眠障害、不安、憂鬱な気分、イライラなどといった精神症状が出ることも多いそうです。

 

胃腸に特に異常はありません。そして、精神状態によって腹痛の伴う下痢が治ったり再発したりを繰り返していました。また、下痢と時を同じくして自律神経失調症のような症状にも苦しんだことがあります。

 

感情表現が苦手な人ほど過敏性腸症候群にかかりやすいそうで、私はまさしく感情表現を非常に苦手としています。

 

さらに、日本消化器病学会のサイトには、過敏性腸症候群について以下のような説明があります。

 

・過敏性腸症候群の患者は、ストレスによって精神的に不安になると、腸の収縮運動が強くなってしまう。また、腹痛を感じやすい知覚過敏のような状態になってしまう。

 ・大腸に風船を挿入して膨らませて刺激を与えると、通常は強めに刺激しないと腹痛を感じないが、過敏性腸症候群の患者の場合は弱い刺激で腹痛が生じてしまう。

 

 

この説明もまさしくカルボに当てはまっています。つまり、便意を感じると不安になり腹痛が起きるので我慢できなくなるのです。これは非常にやっかいです。他の人がどれくらい便意をコントロールできるのかよく分かりませんが、私は便意をコントロールする力が弱いと思います。

 

このように、諸々の症状が自分にピッタリ当てはまることから、カルボは自分が過敏性腸症候群にかかっていると考えています。

 

【関連記事リンク】

ibsibs.hatenablog.com

 

※参考元サイト:

過敏性腸症候群(IBS)ガイド|患者さんとご家族のためのガイド|日本消化器病学会ガイドライン

 

僕が過敏性腸症候群(IBS)にかかったきっかけ

腹痛でお腹を押さえている
僕は高校卒業後、大学進学のために1人暮らしを始めました。その頃から腹痛を伴う下痢に頻繁に見舞われるようになりました。それまでの18年間は下痢になることはほとんどなかったにも関わらず、急にその症状が始まってしまいました。

 

その頃、過敏性腸症候群という病気はあまり知られておらず、町のクリニックで診察を受けても、ただ整腸剤を処方されるだけで「過敏性腸症候群」と診断されることはありませんでした。症状の原因を医者に尋ねても「まあ、環境の変化かもしれないなー」といったふんわりした回答しか返ってこなかったです。

 

しかし、その後、過敏性腸症候群の認知度は高まっていき、テレビ番組などでも取り上げられるようになりました。テレビ番組や書籍、ネットなどで調べると、過敏性腸症候群の症状が自分によく当てはまります。カルボの下痢は過敏性腸症候群の症状なのです。

 

今までの過敏性腸症候群(IBS)体験談

カルボの過敏性腸症候群体験談
僕の場合、特に18歳から20代後半にかけて過敏性腸症候群の症状にかなり苦しんできました。

 

それでも、重症ではなかったと思います。過敏性腸症候群の書籍などを見ると、中には毎日、そして1日何回もトイレに駆け込むような症状の人もいるようですが、カルボの場合はそのようなことはありませんでした。ほぼ毎日、少なくとも2日に1回は下痢になりましたが、1日に何度もトイレに駆け込むようなことは、月に1度あるかないかくらいでした。ただ、それでもつらかったのは間違いありません。

 

過敏性腸症候群の特徴として、「ストレスのかかる時(仕事をしている週中など)に下痢になるがストレスから解放される(週末の休日など)と下痢が治る」ことがあります。

 

ただし、カルボの場合は不思議なことに全く逆の症状が出ていました。つまり、忙しくてストレスがかかっているような時には下痢が治まるのですが、休日や暇な時には下痢になっていたのです。

 

例えば、ある時大学で研究がとてつもなく忙しい時期が3週間あったのですが、その時期は自分でも驚くほど胃腸が絶好調でした。また、親戚の家に泊まった時や、旅行に行った時など、普段とは違う環境に身を置いた時も下痢が治まりました。

 

逆に、暇でストレスが全然かからないような日、自分の家でリラックスしている時などは、決まって下痢になるのでした。

 

一般的な症状とは全く逆のものですが、精神状態が下痢を引き起こしてきたのは間違いありませんので、前述の通り、私は過敏性腸症候群にかかっていると思っています。

 

【関連記事】

ibsibs.hatenablog.com

 

過敏性腸症候群(IBS)の対処法

過敏性腸症候群の対処法

20代後半からは、症状がやや軽くなり、下痢の頻度が2日か3日に1回くらいになりました。さらに、現在35歳ですが、ちょうど1年くらい前からはさらに症状が改善して、3日か4日に1回下痢をする程度になっています。ただ、症状が重くなる時期もあり、そうすると3日くらい連続で腹痛に襲われたりすることがあります。

 

僕が実践してきた過敏性腸症候群の一つの対処法は、ビフィズス菌などの整腸剤を摂取することです。

 

これはそれなりの効果はあります。症状がひどかった時期には整腸剤はあまり役に立ちませんでしたが、症状が軽くなった今では整腸剤の効果を確かに感じています。

 

 

また、これは最近編み出した方法ですが、便意を感じた時に、ゆっくり深呼吸をしながら(吸う時だけではなく吐く時もゆっくりする)、「お腹の調子が最高」「自分はお腹が強い」と心の中で何度も言い聞かせると、便意がおさまり腹痛になることを避けられる場合があります。

 

この対処法は毎回効果があるとは限りませんが、かなり有効な対処法だと思っています。事実、呼吸によって自律神経をコントロールするメソッドも存在するようです。

 

他にもいろいろな対処法を試してきました。当ブログでは、過敏性腸症候群に役立つ情報を自分の個人的な体験談を交えて紹介しています。ぜひ、他の記事もご覧ください。

ibsibs.hatenablog.com

 

ちなみに、過敏性腸症候群は20歳から40歳に多く見られるようです。私も40歳を超えたくらいから下痢から解放されるのでしょうか…。一刻も早く解放されたいと思っています。

 

※この記事は僕個人の体験談に過ぎません。同じ対処法を実践するよう勧めているわけではありません。ただ、自律神経失調症や過敏性腸症候群で苦しむ方の1つの参考になればと思って書いています。

 

記事の執筆日:2019年6月11日

記事の最終更新日:2021年12月25日