心と体の関係を考えるブログ

過敏性腸症候群(IBS)と20年向き合った経験や最近になって慢性化しかけた腰痛に苦しんだ経験を通して、心と体の関係に興味を持つようになりました。調べて学んだことや経験したことを記事にしています。

【ブログ】仕事を始めたら慢性疼痛が完治?メンタルが影響?-2

仕事を始めたら慢性前立腺炎が治った?メンタルが影響?-2

<2020年9月1日>

下記の記事で、日本での仕事を始めたら、仕事の日は腰回りの慢性的な違和感がほとんど消えたということについて書きました。休日になると、また違和感が少し出て来たのですが、その後また仕事の日になると違和感が消えました。時間が経つうちに休日に感じる違和感も少しずつ消えていっている感じがします。

ibsibs.hatenablog.com

仕事の適度なストレスが症状の完治に貢献?!

仕事の適度なストレスが症状の改善に貢献?!

カルボの場合は仕事の適度なストレスが症状の改善につながっているのは間違いなさそうです。

 

腰の違和感は座っている時により感じやすいと言われていますが、カルボが今やっている仕事はオフィスでの事務作業ではなく外で体を動かす仕事なので、座っている時間があまりないことも幸いしているかもしれません。ただ、昼休憩などで座ってご飯を食べている時も、仕事の適度なストレスが続いているためか、違和感は全くといっていいほど感じません。

 

仕事の適度なストレスだけで症状が消えるということは、僕の違和感の原因の大部分がメンタルにあるということを意味します。こんなことで完治できるのか、と不思議な気持ちではありますが、この点を裏付けるような研究結果も見つけました。

 

ストレスに気を向けることは鎮痛効果をもたらす

ストレスに気を向けることは鎮痛効果をもたらす

ビーチャー(Beecher)というアメリカの研究者が、第二次世界大戦の米軍を調査したところ、「腹部の貫通創などの重傷を負った兵士でも、その3分の2は痛みをゼロから中等度程度にしか訴えず、痛み止めの希望もなかった」とのことです。この報告をきっかけに、なぜそのようなことが起きるのかについての研究がなされてきました。

 

今では、鎮痛について下記のことがわかっています。

 

痛みに注意が向いている時に痛みは増強し、ストレス要因に注意が向いている時は強力に鎮痛される

 

つまり、ビーチャーの調査の対象となった兵士たちは、戦争というとてつもなく大きなストレスに注意が向いていて、痛みに注意が向いていなかった(痛みに注意を向ける余裕もなかった)ため、痛みを感じなかったということです。簡単に言えば、脳の注意がどこに向いているかによって痛みの感じ方が大きく変わるということになります。

 

僕の仕事の適度なストレスと戦争のストレスを同列に扱うことはもちろんできませんが、腹部に貫通創という重傷を負っても痛みを感じなくなっていた兵士がいることを考えると、仕事のストレスに注意が向かうことで骨盤回りの違和感が消えるというのは十分にあり得ることかと思います。

 

人間の体には自然治癒力という素晴らしい機能がありますので、このまま違和感を感じている時間が減っていけば、徐々に脳の誤作動は治まり、僕の症状は完治していくのではないかと思っています。

 

【この記事の続き↓】

ibsibs.hatenablog.com

 

※体の慢性的な違和感や痛みには何らかの身体的な病気が関わっている可能性もありますので、そのような症状が出ている方はまずは病院に行って医者に相談をするべきでしょう。

 

記事の最終更新日:2020年11月11日